キッチンの食器棚をDIYしてみた。【DIY設計図あり】

こんばんは、240CAMPです。

久々のDIY記事ですね。
前回のダイニングテーブルと同じく、パイン集成材を使って食器棚をDIYしました!

【前作】

引っ越したのでダイニングテーブルセット自作した。【DIY設計図あり】

設計図も公開するので参考になれば幸いです。
んで、今回できたのがこれ。

どどーん!結構大きいです。

ざっくりした流れとしては材料調達ステン材を塗る組み付けるの工程。

材料調達!!!!

例のごとく、いつものコーナンプロへ。
今回は1820×350、主に厚みは18mmのパイン修成材を組み合わせて制作します。
今回は全て木、ワトコのフィニッシュオイルでステンさせてつくりました。

設計図はこんな感じ!

コーナンプロで買ったもの
■パイン集成材をカットしてもらった(厚みは18mm)
・1820×350 x 1(天板)
・1784×350 x 3(棚板)
・1784×200 x 1(補強用背板)
・1200×350 x 2(側面)

上記でコーナンプロにてお好みでカットで。(有料)
なるべく端材が少なくて済むように素材の「トリ」が重要です。(おサイフ的にも)
側面の板を短くしてロースタイルにするのもありかと!

ワトコオイルでいい感じにステン!!!!

買ってきた各パーツをワトコオイルでステンします。
今回もダークウォルナットカラーを選択。

オイルを塗って行く前に板面や角をヤスリで軽くナラしていきます。
当たると痛いので。

ここからWATCOオイルを塗っていくわけですが、このオイル油性なのに臭いが非常に少ないです。油性ならもっと臭いが強いはずなのに、これ素晴らしいですね。

これを塗っておくと調湿効果があるので、割れや狂いの抑止になったり木を保護してくれます。木目にオイルが深く浸透して風合いもいい感じになります。

今回もWATOCOオイルの「ダークウォルナット」カラー。
好きなんですよ。

ハケで塗っていくぞ!

オイルの塗りで大切なのは、「塗り」よりも浸透しきらない余分なオイルの「拭き取り」が大事です。塗って、しばらく置いて拭き取る!てか塗り込むイメージが近いかも。
この工程を丁寧にやっていくとベタつかず、サラっと綺麗な仕上がりになります。
側面のコバの部分も!

完全乾燥まで24時間(春)。
乾いたらウェスとかで磨いてあげると滑らかに仕上がります。

組み付け!!!!!!!!

ビスで各板を組み付けていきます。
初めは「コ」の字になるように外側から。

ビスを打つポジションを鉛筆でマーキングしたら、ビスより細めのドリルで穴を開けておきます。
これ重要です。
パインの集成材は穴なしでビスを打つと割れちゃうこともあるので、ネジ穴を先に開けておくことがコツです。
「コ」の字ができたらどんどん棚板を組み付けていきます。

最後、中段の棚に背板を「はめ殺し」にしてビス留めして、全体の耐久性をアップさせます。
食器とか重いですからね。

完成!!!!!!!!!

こんな感じになりました!

上三段で食器、下のスペースに大きめのものが入れられるのでシンプルに使いやすいです。

まとめ

今回も結構満足いく仕上がりになりました。
ただ、高さを1200mmにすると女性には少し背が高いかもです。
1000mmか1100mmとかでも良かったなと思います。

組み付けは実質2時間かからないくらいでした。
正確な値段を忘れてしまったのですが、1万円いかなかったんじゃないかなぁ・・・。

結構作るの楽しかったです!

DIYやってみようと思っている、どこかのだれかの参考になれば嬉しいです。

ではまた!240CAMPでした。

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