こんばんは、240CAMPです。
今回は私が普段使っているエフェクターについて私的な感想をざっくりまとめました。
実は長いことオーバードライブに関してはしっくり来るものを探してる時期があって、結構音楽仲間とかに相談してたんです。
何でもかんでも自分自身感覚でやっちゃうタチなので、エフェクターとかあまりマニアックに追求してこなかったのですが、「乾いた音」「ちょい暖かさのある音」みたいなイメージは外せない要素ではありました。
「あーそれならケンタウルス系試してみ?」
と勧められ、早速エフェクター屋さんを何軒か回って、試し弾き。その末に一番しっくりきたのがこの子でした。
Bondi Effectsさんの「Sick As Overdrive」。
今ではDTMでギタ録する時でも、ライブでも使っています。
基本はフェンダーのテレキャスにつないでいます。
歪みの幅と暖かい音!
Bondi Effectsというオーストラリア(たぶん)のメーカーさんが作っているオーバードライブ。
Bondi Effects(ボンダイエフェクト)はミュージシャンが作ったミュージシャンの為のハイエンド・ペダルです。ギタリストのトーンを次のレベルに高めるために音を研ぎ澄まし、細かくチューニングされています。
とのこと。
つまみは「ゲイン」「ボリューム」「ベース」「トレブル」がついています。
ゲインを0にするとキレイなクリーントーンになるので、ブースターとしても使っている方が多いみたいですね。
全体的な音としては暖かい歪みで、
レトロというかヴィンテージというか所謂「枯れた」系の音。
反対にゲインを上げていくと、見た目によらず結構歪んでくれます。
てか私の歪みはほぼこれだけで作っています。笑
BASSのつまみがついてる!
ケンタウルス系のエフェクターってあんまBASSがついてるものが少ないそうで、
ボリュームを絞ると低音が削れがちなケンタウルス系の音
本来はそうらしいんですが、Sick Asではつまみを回せば簡単に単体でBASSを足すことができるので、6弦5弦とかの低音帯をリフでしっかり聴かせたい系芸人の私なんかは、これでめちゃ助かってます。
弾いてる感が残る!
これはもう感覚なんですが、コード弾きでも「弾いてる感」が出る気がします。
人の手の存在感というか、芯のあるアタック感というか。
弦に触ってる感触が音にきちんと反映される感覚。
私の場合は手癖でよく入れちゃうフレーズとかも割と古めかしいスケールだったりするので、
なんというか適度に人の存在感が残ってくれるこの子がしっくりきてるのかなと。
かわいすぎる外観!
すみません。だらだらとうんちくを書きましたが…
めっちゃかわいいじゃないですか!このデザイン!!
本当の選んだ理由はもうコレです。
たとえライブでも足元に置いてるので、見えない。
DTMで録音する時も、見えない。
エフェクターがかわいくても誰が見るわけでもない。
…そうかもしれない。
でもね?
人生というやつは、自己満なんですよ。
ましてや趣味となるとね、もう自己満の極みなんです。
大事です。
まとめ
そんな感じでざっくり紹介しました。
あくまで私の感想なので、回路とか数値とかマニアックな部分は書けませんでな。
感覚的に私の楽曲になくてはならないヤツなんですよ。
Sick Asをつないだ楽曲の例を貼っておきます。
ギターはフェンダーのテレキャスにLine6の「POD StudioGX」インターフェースで録音しています。
では、またね。
240CAMPでした。