こんばんは、240CAMPです。
このご時世、なかなかキャンプには行けず、悶々としております。皆さんはいかがでしょうか。
今回は、この半年キャンプ用メインナイフとして使っている
BARK RIVER社の「ブラボー1」
というモデルをご紹介します。
めちゃくちゃ切れる、フルタングのナイフです。
バークリバーナイフとは
バークリバー社はアメリカのミシガン州にあるナイフブランドです。
一本一本職人が作り上げる鋭い切れ味と、頑丈でコンパクトかつ美しいフォルムが特徴です。
サバイバル状態でのハードな使い方にも耐え得るように、米軍による実地テストを経て開発される実用性の高さにも定評があります。
私のブラボー1はこんな感じ
バークリバー社のナイフの代表的なモデルである「ブラボー1」ですが、米国海兵隊からの要望を受けてサバイバル用に開発されたナイフです。
とにかく壊れにくく、いろんな用途に使えるというコンセプトから、刃厚は5.5mmとこのサイズのナイフにしては極厚!
刃部分はコンベックスグラインドと呼ばれるハマグリを合わせたような形状をしています。
このコンベックスグラインドは耐久性が高く、キャンプで言うと薪割りのバトニングなどにも最適な形状です。
これが、刃先が少し入っただけでスコーンと薪が割れてくれる・・・!
また、ひとくくりにブラボー1と言っても、グリップ、鋼材など様々なバリエーションがあるんです。
私のはアイアンウッドグリップのA2鋼。思ったよりもずっしり重厚感はありますね。
ナイフの背中にランプと呼ばれる指置き用の出っ張りがあるのが一般的ですが、私のはその部分を削ってある「ランプレス」と呼ばれる個体です。
もともとランプのあった場所に滑り止めのスリットが入っています。(ファイヤースチールのストライカーとして使ってます)
メンテナンスは?
メンテナンスはチップでもしない限り、砥石は使っていません。
使用後はマメにストロッピング(革砥)してあげます。これ一発で劇的に切れ味が蘇るのでおすすめです!
あとは私のブラボー1はA2鋼という素材なのですが、やはりサビには弱いので、水分を完全に取ってから保管するようにしています。
まとめ
機械ではなく、職人が一本づつ作っているので、神がかった個体もあれば、そうでないものもあるそうです。
いずれにせよ、このナイフの個体の良し悪しを見分けるには5本はこのナイフを持たないと、わからないと言う話も聞きました。(銭がいくらあっても足りぬ・・・)
ともあれ、一生モノのナイフとして間違いなくおすすめできるギアでございます。
今後もガシガシ使っていきます!
ではまた、240CAMPでした。