こんばんは、240CAMPです。
前回から引き続きロードバイクのお話。
二回に分けて書いています。
【第一夜はこちら】
前回は車体の解体〜下地までやりました。
そんでできたのがこれ。
見よ!これが下地状態だ!!
今回は本塗装、クリア吹き、組み付けの工程になります。
本塗装を開始!!!!
ここからは、本塗装に入っていきますね。
真っ白い(グレーだけど)キャンバスに色を入れるのはやっぱりドキドキしますね・・・。
今回はマットブラックに塗装をしたかったので、つや消しブラックを吹いていきます。
乾かしながら3〜4回塗り重ねていきます。
ホコリが入らないように気をつけて、遠くからシューーーーーーーーっとね!
シュッシュッシュってやっとるがな。
ダメな例ですね。
マットクリアを吹く!!!!
つや消しのブラックが充分に乾いたら、仕上げにマットクリアをスプレーしていきます。
これは先ほど吹き付けた本塗装を保護したりする効果があります。また、吹いてあげることでマットの黒に深みが増していきます。
吹き始めは艶があるように見えますが、乾くと落ち着いたマットな質感になっていきますよ。
クリアも2〜3回を目安にお好みで。
塗装はこれで仕上がりました。
デカールを貼る!!!!
さてさて、フレームを乾かしている間に消してしまったロゴをカッティングシートで再現するべく、データを作成していきます。
印刷ショップ「アクセア」さんにデータを入稿して上がってきたのがこちら!!!!!
アクセアさん仕事早いし、丁寧だ・・・。
マットブラックの車体に艶ありブラックのステッカーというエロい組み合わせでいきます。
いい感じだカッコいいかも・・・。
こんな感じになりました。
組み立てる!!!!
あとははじめに撮影した写真を見ながら組み付けていきます。
部品をある程度組み付けることができたら、ロードバイク専門のお店に調整してもらいにいきます。
ロードバイクの組み立てに自信がある場合は別ですが、そうでない場合はきちんと専門のメカニックさんに見てもらった方が乗り味的にも安全面でも絶対良いです!
こいつぁカッコよくなりそうだ・・・・!!!!
ついでにアウターケーブル、バーテープなども変えちゃいました!
サドルにも黄色が残っていたので「染めQ」のブラックでさっとひとふき。速攻で乾くし、染めたみたいに本当に綺麗に仕上がりました。
そしてついに完成!!!!!!!!!!!!!
なかなか良くないですか?
個人的に満足いく出来になりました。
はぁ、、、乗るのが楽しみ。
まとめ
てなことでね、二夜に渡ってお送りしました。
ロードバイク自家塗装編、完結でございます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
だいたい全行程で3万円強くらいでできました。
作業日数は2日です。笑
レースとかで重量が気になったりする人でなければ、気分転換にいかがですか?
最後に比較画像をば。
元はこちら
リペインティング後
【最後に注意!】
ロードバイクは全塗装して、車体ナンバーが消えたりした場合は防犯登録ができなくなる可能性が高いです。
また、「Y’sロード」さん等、全塗装した車体を修理、メンテナンスすることができない業者さんもありますので注意してくださいね!
あくまで私個人の作業工程を書いていますので、もしかしたらもっと良い方法もあるかとは思います。
これから塗装を考えられている人の参考になれば幸いです。
自己責任のもと、自転車ライフを楽しみましょう!
では、またね。
240CAMPでした。
【第一夜はこちら】
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