こんばんは、240CAMPです。
今回は旅の相棒ジープJKラングラー用パーツのお話。
ジープのJKラングラーって見た目はデカイけれど、意外に荷物が乗らないんですよ。
後ろの座席を倒せば少しは入るんですが、人を乗せたりする時はそうもいかない。。
なので、天井にルーフラックをつけちゃえと。
SMITTYBILT(スミッティビルト)さんのディフェンダールーフラックの出番です。
無骨、剛健質実。タフな感じがいいですね。めちゃ重いけど。
そんなこんなで以下。
ルーフラックなしの状態。
取り付けてみた!
つけ方はボルトオンで結構シンプルです。
ただ、本体の重量が30kgくらいあるので、屋根に持ち上げて取り付けるのがなかなか大変かなと思います。
私の場合は一人で取り付けたのですが、後ろから一旦スペアタイアに本体の先を乗せつつ、「えいや!」でなんとか取り付けました。
まず、キットの内容物を確認できたら、両サイドの雨水レールと、リアウィンドーのヒンジ部分に計4カ所にマウントを設置。
[colwrap][col2][/col2][col2][/col2][/colwrap]マウントはそれぞれ2〜3のパーツでバラバラで梱包されているので、先に組み立ててから設置する方が楽かと思います。
実際につけてみて注意したいところは以下。
[box class=”red_box” title=”マウントをつける際の注意点”]その1:リアのヒンジ部分に取り付ける際、マウントをぐりぐり差し込むと、傷がついてしまいます・・・。
その2:雨水レールに取り付ける際、挟むためのボルトを強く締めすぎると、割れそう・・・。
[/box]
マウントそれぞれをラチェットでカリカリ設置したら、本体を屋根に乗っけて4カ所のマウントとドッキング。
本体とルーフの間にガムテープとかをかましておくと、適度に本体が浮いてくれるのでドッキングする際に楽ですよ。
完成。
だいたい一人でやって作業時間は一時間ちょいくらいでしょうか。
ラック自体が鉄製かつ、クソ重いので、上に載せる際に車体を傷つけないように注意してくださいね。
良いと感じた点!
印象が結構変わる
ラック自体の積載量は68kgだそうです。荷物が載るようになったのは勿論なんですが、これね、つけるだけで見た目の無骨さが増します!!!!
ボルトオンで結構簡単につけられるので、ジープのイメチェンにはもってこいですね。
質感がかっこいい
ザラザラとしたテクスチャーブラック塗装なので、質感がかっこいいです。カスタムバンパーとかもこの質感のパーツが多いので、しっくり車体に馴染むと思います。
結構積める
ラック自体のサイズは縦1370mm×横1370mm×高さ10mm程。運転席と助手席の天井部分以外をまるまる覆っているので、キャンプとかのかさばる荷物を屋根に載せられるのはでかいですね。つけたままでも運転席と助手席の天井はオープンにできます。
これはちょっと…と感じた点!
雨水レールの強度
これは他のブログとかでも見るのですが、ブラケットを取り付ける「雨水レール」の強度がどれくらいのもんなのかわからないので、ちと不安。FRP製で少し頼りない印象を受けます。締めすぎると割れちゃいそうですしね。でもラック自体は4点で固定しているので、手で揺さぶってもビクともしません。しっかり固定されている感じ。
風切り音がある
高速なんかで走っていると、やはり若干ですが風切り音を感じます。音楽をかけてたりするとそこまで気にはなりませんが、無音で走っていると割と気になります。慣れかとも思いますが。
燃費が悪くなる?
ラック自体が重いので、急カーブを曲がった時とかはやはりラックの重みを感じます。常に重いものが天井に乗っている状態になるので、当然燃費にも影響します。燃費が1~1.5mpg程変わるという海外のレビューもあるようです。
まとめ
実はディフェンダールーフラックを取り付けたのは二回目になります。昨年末にルーフラックにデカイ荷物を積んだまま、普段は通れる2m制限の高架に突入してしまい。。。。。リアのヒンジ部分とリアウィンドーがごっそり吹っ飛びました。。。そんな悲しい事件があったからです。
その時ひとつなるほどと思ったことがあります。
ディフェンダーラックって高架に引っかかった時、天井ではなく「リア部分が破損する設計」になっているのかなと。
天井を破損すると保険的に全損扱いになることもあるそうですが、破損したのがリア部分だったので、車両保険がききました(本当よかった・・・;;)。
無事、修理が終わって改めて(懲りずに)ディフェンダールーフラックを取り付けた次第。やっぱりかっこいいな。
これからルーフラックを検討されてる皆さんのお役に立てば。そして、車高の高さにはくれぐれもお気をつけて。。。
では、またね。
240CAMPでした。